カクモンハラブトハナアブ

花に来るがっしりしたハナアブ

  • メス。 メスは複眼が離れる(オスは接近する)。
    写真 / 2022.5.12 千葉県松戸市 MasakoT

  • 交尾。 オス(左)とメス(右)。
    腹部に「エ」の字の模様。
    写真 / 2021.5.23 千葉県習志野市 MasakoT

  • ヤブガラシの花に、 蜜をもとめてやって来る。
    写真 / 2022.8.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • 後あしの腿節が太い。
    写真 / 2022.8.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • ヌルデの花にやって来る。
    写真 / 2014.9.9 千葉県船橋市 MasakoT

  • 体は花粉だらけ。
    前あしで、 複眼の掃除をしている。
    写真 / 2023.6.13 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

ハラブトハナアブの仲間。 別名カクモンアシブトハナアブ。 胸部と腹部はオレンジ色と黒色で、 後あしの腿節が太いです。 樹林周辺のやや湿った環境に生息し、 花にやって来ます。
 
大きさ : 体長10~12mm
食べ物 : 成虫は花の蜜や花粉など
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​