アシナガオトシブミ
あしが長いオトシブミ
特徴
クヌギなどの葉を巻いて卵を産むオトシブミの仲間。 前胸の色は赤と黒が見られ変化があります。 揺籃は切り落とす場合とそのままにする場合があります。 ルイスアシナガオトシブミに似ていますが、 本種は小楯板が黒くやや大きいです。 春によく見られます。
大きさ : 体長6.5~8.0mm
食べ物 : 幼虫はクヌギ、 ミズナラ、 クリ、 アラカシなどの葉
成虫が見られる時期 : 4~7月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。