シロイヌナズナは全ての遺伝子情報(DNA)か解読された植物です。 栽培しやすく、 遺伝子の研究によく利用されます。
そのため、 中学や高校の生物の教科書にも、 実験植物としてよく登場します。
シロイヌナズナ
生物の教科書によく出てくるよ!
特徴
ヨーロッパ原産のアブラナ科の外来種で、 住宅地でもよく見られます。 白くて小さな花、 細長い果実、 丸みのある小さな葉が特徴です。
タイプ : 越年草
大きさ : 高さ10~30cm、 花は4~5mm
花の時期 : 2月~5月
生える場所 : アスファルトのすき間や草地
分布 : ヨーロッパ原産
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。