特徴(とくちょう)

主(おも)に冬(ふゆ)鳥(とり)として、 湾内(わんない)や港(みなと)の中(なか)にやってきます。 また、 河口(かこう)や海岸(かいがん)の池(いけ)などでも見る(みる)ことができます。
大きな(おおきな)群れ(むれ)を作っ(つくっ)て海上(かいじょう)や海(うみ)に近い(ちかい)湖沼(こしょう)で休憩(きゅうけい)しているところをよくみます。
主(おも)に貝類(かいるい)を、 海(うみ)に潜っ(もぐっ)て捕まえ(つかまえ)、 食べ(たべ)ます。
雌雄(しゆう)で大きな(おおきな)違い(ちがい)があります。 オスは頭(あたま)から胸(むね)にかけて黒色(こくしょく)で緑色(りょくしょく)の光沢(こうたく)があり、 羽(はね)は白い(しろい)のに対し(にたいし)、 メスは全体(ぜんたい)が茶色(ちゃいろ)で、 嘴(くちばし)の付け根(つけね)部分(ぶぶん)だけに白色(はくしょく)の模様(もよう)があります。
　　
大き(おおき)さ : 全長(ぜんちょう)45cm
食べ物(たべもの) : 貝類(かいるい)、 甲殻(こうかく)類(るい)
みられる時期(じき) : 冬(ふゆ)
みられる場所(ばしょ) : 湾内(わんない)の海上(かいじょう)や港(みなと)、 河口(かこう)、 海(うみ)に近い(ちかい)池(いけ)や湖(みずうみ)など