タテスジヒメジンガサハムシ

金緑色に輝く小さなカメノコハムシ

  • 金緑色で黒いU字模様がある。
    楕円形でふちが半透明。
    写真 / 2024.4.17 沖縄県浦添市 MasakoT

  • 背面は盛り上がる。
    写真 / 2024.4.14 那覇市 MasakoT

  • 褐色のU字模様。
    写真 / 2024.4.17 沖縄県浦添市 MasakoT

  • 模様が薄いものもいる。
    写真 / 2024.4.16 沖縄県恩納村 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2024.4.17 沖縄県浦添市 MasakoT

  • 沖縄ではノアサガオで多く見られる。
    写真 / 2024.4.17 沖縄県浦添市 MasakoT

特徴

カメノコハムシの仲間。 金緑色で黒や褐色のU字の模様がありますが、 模様がないものもいます。 南西諸島などで普通に見られる南方系の昆虫ですが、 日本各地に広がりつつあり、 近年千葉県でも発見されました。
 
大きさ : 体長4.0~5.0mm
食べ物 : サツマイモ、 空心菜、 ハマヒルガオなどヒルガオ科の植物
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中
分布 : 本州、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​