チャハマキ

オスとメスで姿(すがた)が違う(ちがう)ハマキガ

オス。オスは前(ぜん)ばねに出っ張り(でっぱり)があり特徴(とくちょう)的(てき)。
写真(しゃしん) / 2024.4.26 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
オス。
写真(しゃしん) / 2022.7.20 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
メス。前(ぜん)ばねに細かい(こまかい)横線(おうせん)が多数(たすう)ある。
写真(しゃしん) / 2020.5.5 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
メス。メスはオスよりもやや大きい(おおきい)。
写真(しゃしん) / 2020.5.30 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
メス。
写真(しゃしん) / 2023.10.18 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

ハマキガの仲間(なかま)。オスとメスで姿(すがた)が違い(ちがい)、オスは前(ぜん)ばねには出っ張り(でっぱり)のようなものがありますが、メスにはありません。幼虫(ようちゅう)は糸(いと)で葉(は)をつづりあわせてその中(なか)を食べ(たべ)ます。茶(ちゃ)の害虫(がいちゅう)と言わ(いわ)れていますが、何(なに)でも食べ(たべ)ます。幼虫(ようちゅう)越冬(えっとう)。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)20～35mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は広(ひろ)食(しょく)性(せい)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 3～11月(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。