ブチヒメヘリカメムシ

はねが透明(とうめい)な茶色(ちゃいろ)のカメムシ

前(ぜん)ばねは透明(とうめい)で、腹部(ふくぶ)が透け(すけ)てみえる。
写真(しゃしん) / 2021.8.11 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
前(ぜん)胸(むね)の中央(ちゅうおう)の線(せん)がはっきりしている。
写真(しゃしん) / 2022.6.23 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
写真(しゃしん) / 2023.8.23 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
幼虫(ようちゅう)。
写真(しゃしん) / 2015.10.9 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

ヒメヘリカメムシの仲間(なかま)。前(ぜん)ばねは透明(とうめい)で、腹部(ふくぶ)の後方(こうほう)に紋(もん)がある茶色(ちゃいろ)のカメムシ。草地(くさち)や田んぼ(たんぼ)で見(み)られます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)7.0～8.5mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにさまざまな植物(しょくぶつ)の汁(しる)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～10月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。