ウスイロコノマチョウ
南国の枯れ葉色のチョウ
特徴
南国のタテハチョウの仲間。 主に草地など開けた環境を好みます。 夕方に活発に活動し、 樹液や熟した果実にやって来ます。 花にやって来ることはほとんどありません。 移動性が高く、 稀に本州でも見られます。
大きさ : 開張60~70mm
食べ物 : 幼虫はススキ、 ジュズダマ、 メヒシバ、 サトウキビなどイネ科植物 成虫は樹液、 熟した果実、 動物のフンなど
成虫が見られる時期 : 4~12月(成虫越冬)
分布 : 本州(九州南端)、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。