ヨツモンカメノコハムシ

分布拡大!南方系の大きなカメノコハムシ

  • ヒルガオの葉に上にいる。
    写真 / 2024.5.17 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 体は褐色で、 ふちは半透明。 黒い紋がある。
    写真 / 2024.5.17 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 胸は盛り上がった部分がありしわが多い。
    写真 / 2024.6.6 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 体は全体にしわがある。
    写真 / 2024.5.17 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 背面は強く盛り上がり凹凸がある。 左が頭部。
    写真 / 2024.5.17 神奈川県相模原市 MasakoT

  • サツマイモの葉を穴をあけて食べる。
    写真 / 2024.9.5 千葉県習志野市 MasakoT

  • 食べあと(サツマイモの葉)。
    写真 / 2024.10.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹面。 透明な袋に入れると、 顔がわかる。
    写真 / 2024.8.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。 フンや脱皮殻を体につける。
    写真 / 2024.10.5 千葉県習志野市 MasakoT

  • 蛹。
    写真 / 2024.10.29 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

サツマイモやヒルガオなどを食べるカメノコハムシ。 4つの大きな黒い紋が目立つことから、 「ヨツモン」と名づけられました。 日本では元々は沖縄にいましたが、 近年分布を広げ、 関東地方で普通に見られるようになりました。
 
大きさ : 体長7.5~9.0mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにヒルガオ科植物(サツマイモ、 ヒルガオ、 ノアサガオなど)の葉
成虫が見られる時期 : 4~12月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道