津久井湖城山公園

エゾナガヒゲカミキリ

鳥のフン?触角が長~いカミキリムシ

  • 触角は長く、 体は白い毛が模様を作る。
    写真 / MasakoT

  • 触角をそろえて伸ばし、 あしをたたんで葉にとまる。
    写真 / MasakoT

  • 頭部に3本の白い帯、 前胸に八の字状に広がる白い帯がある。
    写真 / MasakoT

  • 触角、 あしも白い毛が生えている。
    写真 / MasakoT

  • 葉の上でじっとしている。
    写真 / MasakoT

特徴

鳥のフンのような複雑な模様のカミキリムシ。 平地~山地に生息しています。 体は黒いですが、 白い微毛が複雑な模様を作っています。 触角が長く、 オスは体の約3倍、 メスは体の約2.5倍の長さがあります。 日本固有種。
 
大きさ : 体長11~14mm
食べ物 : 幼虫はクワ、 ニガキなどの枯枝、 衰弱木など、 朽ち木など 成虫は衰弱木の樹皮など
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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