ベニボタル

くすんだ赤色のベニボタル

  • 上翅はくすんだ赤色で4本の筋がある。
    写真 / 2024.5.17 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 触角は長い。
    写真 / 2024.5.17 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 葉の上で、 はねを少し開き気味にしてとまっていることが多い。
    写真 / 2024.6.26 長野県北佐久郡 MasakoT

  • 体は平たくやわらかい。
    写真 / 2024.6.26 長野県北佐久郡 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2024.6.26 長野県北佐久郡 MasakoT

特徴

山で普通に見られるベニボタルの仲間。 体は平らでやわらかく、 前胸は凹凸がある黒色で、 上翅(じょうし)は、 くすんだ赤色。 ベニボタルの仲間は体に毒をもち、 身を守っています。 主に昼に活動し、 光ることはありません。 ベニボタルの仲間は似た種類が多く、 識別には注意が必要。
 
大きさ : 体長8.5~14.3mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに肉食性
成虫が見られる時期 : 5~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道