津久井湖城山公園
ベニボタル
くすんだ赤色のベニボタル
特徴
山で普通に見られるベニボタルの仲間。 体は平らでやわらかく、 前胸は凹凸がある黒色で、 上翅(じょうし)は、 くすんだ赤色。 ベニボタルの仲間は体に毒をもち、 身を守っています。 主に昼に活動し、 光ることはありません。 ベニボタルの仲間は似た種類が多く、 識別には注意が必要。
大きさ : 体長8.5~14.3mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに肉食性
成虫が見られる時期 : 5~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。