ベニモンツノカメムシ

紅色が目立つツノカメムシ

  • 赤色が目立ち美しい。
    写真 / 2017.7.3 福島県南会津郡 MasakoT

  • 前胸の両側は黒く、 それほど突出しない。
    写真 / 2023.8.1 長野県茅野市 MasakoT

  • 緑色の地色に、 背面の大部分が赤色。
    写真 / 2024.6.10 札幌市中央区 MasakoT

  • オオハナウドの花の上で交尾。
    写真 / 2017.6.1 札幌市厚別区 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2017.6.1 札幌市厚別区 MasakoT

  • メス。 腹面。
    写真 / 2024.6.10 札幌市中央区 MasakoT

特徴

山のセリ科植物の花などで見られるツノカメムシ。 緑色の地色に、 背面の大部分が赤色です。 ツノカメムシの仲間は、 前胸の両側(側角)が突出するものが目立ちますが、 これはあまり突出しません。
 
大きさ : 体長10~12mm
食べ物 : いろいろな植物
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​