マルガタハナカミキリ
丸っこい体型の山のハナカミキリ
特徴
普通に見られる山地性のカミキリムシ。 ヒヨドリバナ類などいろいろな花を訪れます。 頭部と胸部は黒色で、 肩部が幅広く丸みがある体型が特徴的。 薄茶色の上翅の後方に2対の黒紋がありますが、 紋の大きさや色の濃さには変異があります。
大きさ : 体長10~17mm
食べ物 : 幼虫は針葉樹の朽ち木など 成虫は各種花の花粉など
成虫が見られる時期 : 6~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。