オオマルハナバチ
フカフカの毛をもつ山のマルハナバチ
特徴
いろいろな花を訪れる山地性のマルハナバチ。 黒色の毛でおおわれ、 黄白色の毛の帯があり、 腹部先端はオレンジ色。 女王バチと働きバチからなる家族で巣をつくる社会性のハチ。 舌が短いため、 奥の方に蜜がある花は、 穴をあけて蜜を盗むことがあります。
大きさ : 体長17~22mm
食べ物 : 幼虫は花粉だんご 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。