トモンハナバチ

黄色い紋がある美しいハナバチ

  • ミソハギの花上で交尾。 メス(上)とオス(下)。
    オスはやや大きい。
    写真 / 2024.8.8 千葉県習志野市 MasakoT

  • 体は黒色。 頭、 胸、 腹に対になる黄色の紋がある。
    写真 / 2023.7.27 千葉県習志野市 MasakoT

  • いろいろな花にやって来る。
    写真 / 2022.8.22 千葉県市川市 MasakoT

  • 胸や腹の周りはフカフカの白い毛。
    写真 / 2023.7.4 千葉市中央区 MasakoT

  • オス。 ミソハギの花でよく見られる。
    写真 / 2024.8.8 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。 腹部に黄色の紋が6対(12個)ある。
    写真 / 2022.8.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • オスの顔。
    写真 / 2023.7.27 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ハキリバチ科(あるいはミツバチ科)。 メスは腹部第1~5節に5対の黄色の紋(10個)があり「トモン」と名づけられました。 オスは第6節にも紋があり12個の黄色い紋があります。 真夏に現れ、 竹筒などのあなにヨモギなどの毛で巣を作ります。
 
大きさ : 体長メス14mm オス18mm
食べ物 : 幼虫は花の花粉や蜜 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 7~9月
分布 : 本州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​