アカホシテントウ

梅の木の番人?美しいテントウムシ

  • 冬でも暖かい日には見られる。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • つやのある黒い上翅(じょうし)に縦長の赤い紋がある。
    写真 / 2017.6.20 東京都八王子市 MasakoT

  • 横からの姿。
    写真 / 2024.8.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹面。 黄色い血液を出す。
    写真 / 2024.8.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • トゲトゲの幼虫。 ウメにつくタマカタカイガラムシを食べる。
    写真 / 2012.4.30 東京都江戸川区 MasakoT

  • 幼虫。 幼虫のトゲは触っても痛くない。
    写真 / 2012.4.30 東京都江戸川区 MasakoT

特徴

ウメにつくカイガラムシを食べるテントウムシ。 光沢のある黒い上翅に縦長の赤い紋が1対あります。 ぼやけたような赤い紋は透明感があり美しいです。 幼虫にはトゲトゲがあります。
 
大きさ : 体長5.8~7.2mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにタマカタカイガラムシなどカイガラムシ類
成虫が見られる時期 : 4~10月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道