ヒメカメノコハムシ

ヒユ科植物で見られるカメノコハムシ

体の周りは黄褐色で半透明。
写真 / 2024.8.21 千葉県市川市 MasakoT
上翅(じょうし)後方に黒い紋がある。
写真 / 2022.8.25 千葉県市川市 MasakoT
樹皮の下で成虫越冬。
写真 / 2023.1.4 千葉県習志野市 MasakoT
腹面。透明の袋に入れると体のつくりがわかる。
写真 / 2024.8.21 千葉県市川市 MasakoT

特徴

草地で見られるカメノコハムシの仲間。アカザやイヌビユなどで見られます。上翅後方の半透明の部分の両側に黒い紋があります。
　
大きさ : 体長5～5.5mm
食べ物 : 幼虫、成虫ともに、アカザ、シロザ、イヌビユ、ナガエツルノゲイトウなどの葉
成虫が見られる時期 : 4～10月(成虫越冬)
分布 : 全国

※正確な種(しゅ)の判定は、形態を細部まで見る必要があります。