ミカドドロバチ
黄帯が目立つ小さなカリバチ
特徴
ドロバチ科の仲間。 胸や腹部の黄色い模様には個体差があります。 竹筒や木のあななどに泥で仕切った巣をつくります。 幼虫のエサとしてガの幼虫を狩り、 麻酔をして巣に運びます。 黄帯が多く華やかに見えるためミカドという名がつけられたとのこと。
大きさ : 体長7~13mm
食べ物 : 幼虫はガの幼虫など 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。