ミカドドロバチ

黄帯が目立つ小さなカリバチ

  • 黒い体に黄色い模様。
    写真 / 2020.6.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹部に黄色い帯が多い。
    写真 / 2020.7.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • イモムシ(ガの幼虫)に麻酔をかけ幼虫のエサにする。
    写真 / 2016.10.26 千葉県習志野市 MasakoT

  • 麻酔をかけたイモムシを巣に運ぶ。
    写真 / 2016.10.26 千葉県習志野市 MasakoT

  • 胸の黄色の模様には個体差がある。
    写真 / 2024.8.26 千葉県市川市 MasakoT

  • 花壇の花にもやって来る。
    写真 / 2024.8.26 千葉県市川市 MasakoT

  • いろいろな花にやって来る。
    写真 / 2014.8.9 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

ドロバチ科の仲間。 胸や腹部の黄色い模様には個体差があります。 竹筒や木のあななどに泥で仕切った巣をつくります。 幼虫のエサとしてガの幼虫を狩り、 麻酔をして巣に運びます。 黄帯が多く華やかに見えるためミカドという名がつけられたとのこと。
 
大きさ : 体長7~13mm
食べ物 : 幼虫はガの幼虫など 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​