ヒメコブオトシブミ

コブがある小さなオトシブミ

  • 光沢のある黒い上翅(じょうし)にコブがある。
    写真 / 2023.5.2 東京都八王子市 MasakoT

  • 触角、 あしは黄色。
    写真 / 2023.5.2 東京都八王子市 MasakoT

  • 後あしは黄色だが、 腿節の一部が黒い。
    写真 / 2020.8.17 福島県南会津郡 MasakoT

  • イラクサ科植物で見つかる。
    写真 / 2018.4.29 東京都八王子市 MasakoT

  • 写真 / 2018.4.29 東京都八王子市 MasakoT

  • イラクサ類の葉を巻いて揺籃(ようらん)を作る。
    写真 / 2020.8.17 福島県南会津郡 MasakoT

特徴

山で見られるオトシブミ科の仲間。 体色は光沢のある黒色、 触角とあしは黄色です。 上翅にコブがあり、 後あし腿節の一部が黒くなっているのが特徴。 メスはコアカソなどの葉を巻き揺籃を作り、 その中に卵を産みます。
 
大きさ : 体長6~7mm
食べ物 : 幼虫はコアカソ、 カラムシなどの葉
成虫が見られる時期 : 4~8月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​