オナガカツオゾウムシ

ほっそりしたカツオゾウムシ

  • 体は細長く、 上翅(じょうし)の先端がとがる。
    写真 / 2024.6.14 千葉市若葉区 MasakoT

  • 黄褐色の粉をまとう。
    写真 / 2024.6.14 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

湿地のセリ科植物で見られるカツオゾウムシ。 細長い体型で、 上翅の先端が鋭くとがっています。 体色は黒色ですが、 黄褐色の鱗片をまとっているため、 黄褐色に見えます。 産地は局地的で少ないです。
 
大きさ : 体長10~13mm
食べ物 : ドクゼリなどセリ科植物
成虫が見られる時期 : 5~7月
分布 : 北海道、 本州、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​