ホホジロアシナガゾウムシ

ほほ?が白いゾウムシ

  • 上翅(じょうし)は網目状で穴だらけに見える。
    写真 / 2024.4.29 千葉県佐倉市 MasakoT

  • 口吻(こうふん)は太くて長い。
    写真 / 2024.4.29 千葉県佐倉市 MasakoT

  • 体の色はグラデーションがある。
    写真 / 2024.4.29 千葉県佐倉市 MasakoT

特徴

ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科の仲間。 体色は黒褐色でグラデーションがありますが、 変化に富みます。 上翅は細かい凹凸があり網目状になっており、 胸の側面が白いのが特徴。 ハゼ、 ヌルデ、 ニワウルシなどの若枝を切って産卵することが知られています。
 
大きさ : 体長6.2~9.3mm
食べ物 : さまざまな広葉樹
成虫が見られる時期 : 4~9月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道