津久井湖城山公園
アシグロツユムシ
幼虫はまだら模様で美しい!
特徴
後あしが長く脛節(けいせつ=スネの部分)が黒っぽいキリギリス科の仲間。 林縁の樹上や下草で見られ、 よく飛び移動します。 若齢幼虫は、 緑、 橙、 黒などが混じり合ったまだら模様。 「ジキーッ・ジキーッ」と小さな声で鳴きます。
大きさ : 全長29~37mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに植物の葉、 花、 若い果実など
成虫が見られる時期 : 8~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。