トビイロハゴロモ

白っぽい小さなハゴロモ

  • 頭と前ばねの後端がとがる。
    写真 / 2024.8.21 千葉県市川市 MasakoT

  • イネ科植物で見られる。
    写真 / 2024.8.21 千葉県市川市 MasakoT

  • はねを三角形状に立ててとまる。
    写真 / 2024.9.4 千葉県市川市 MasakoT

  • 白い粉を吹いたようにみえる。
    写真 / 2024.8.15 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 8月頃から成虫が見られる。
    写真 / 2024.8.15 神奈川県相模原市 MasakoT

特徴

イネ科植物で見られるアオバハゴロモ科の仲間。 体色は淡い褐色で、 頭と前ばねの後端がとがっています。 前ばねには、 顆粒状の小さな突起が多数散らばっています。
 
大きさ : 全長5.5~6mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにイネ科植物の汁
成虫が見られる時期 : 8~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道