クズクビボソハムシ

急拡大！クズを食べる黄褐色の軍団

クズの葉の表に群がる。
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
穴をあけてクズの葉を食べる。
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
前あし腿節は黄褐色。中あし、後あしは黒い。
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
腹面は黒い。
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
若齢幼虫。
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
中齢～終齢幼虫。
葉裏に行儀よく並び食事中。
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
クズの食痕。ポツポツと穴があいている。
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT
クズの食痕。
葉脈を残してほとんど食べられている。
写真 / 2024.10.7 千葉市稲毛区 MasakoT

特徴

クズの葉に群がる黄褐色のハムシ。中国原産の外来種。 2016年に東京都目黒区で初めて確認され、分布を広げています。成虫は葉の表から穴をあけて食べ、幼虫は葉裏に並び、集団で葉を食べます。
　
大きさ : 体長7～8.2mm
食べ物 : 幼虫、成虫ともにクズの葉
成虫が見られる時期 : 春～秋(成虫越冬)

※正確な種(しゅ)の判定は、形態を細部まで見る必要があります。