トビイロツノゼミ

おとぼけ顔のツノゼミ

  • 茶色い体。 微毛が密生する。
    写真 / 2023.5.27 千葉県佐倉市 MasakoT

  • 眼が大きくおとぼけ顔。
    写真 / 2023.5.27 千葉県佐倉市 MasakoT

  • 成虫で越冬。
    写真 / 2024.11.12 千葉市緑区 MasakoT

  • 胸の左右に1対の突起がある。
    胸の後端はトゲ状に伸びる。
    写真 / 2023.5.27 千葉県佐倉市 MasakoT

  • 茎の汁を吸う。
    写真 / 2020.5.5 千葉県習志野市 MasakoT

  • はねは半透明。
    写真 / 2023.6.15 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ツノゼミの仲間。 ツノゼミの仲間では、 最も普通に見られます。 体は丸っこく茶色で、 胸の左右に小さな突起があります。 林縁などで、 フジやハギなどの他、 いろいろな植物の茎にとまり汁を吸います。
 
大きさ : 体長5~6mm
食べ物 : マメ科植物、 ヨモギなどさまざまな植物の汁
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​