フタモンホシカメムシに似ています。
クロホシカメムシの腹面は、 全体に黒っぽいです。
フタモンホシカメムシの腹面は、 あしのつけ根、 腹部先端が乳白色です(写真の矢印部分)。
クロホシカメムシ
地表にいる黒っぽいカメムシ
特徴
ホシカメムシの仲間。 平地~山に生息し、 草地の植物の根際や石の下で普通に見られます。 体色は黒褐色~赤褐色で、 胸に1対の黒紋がありますが、 黒っぽい個体は目立ちません。 明かりにやって来ます。
大きさ : 体長8~9mm
食べ物 : イネやダイズなど
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。