アカアシヒゲナガゾウムシ

口が短い小さなヒゲナガゾウムシ

  • 触角は長めで、 先端3節は発達する。
    写真 / 2024.12.21 千葉県習志野市 MasakoT

  • 体は黒っぽい。
    写真 / 2024.12.21 千葉県習志野市 MasakoT

  • 後ばねがちらっと見えている。
    写真 / 2024.12.21 千葉県習志野市 MasakoT

  • 口吻は短い。
    写真 / 2024.12.21 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

とても小さなヒゲナガゾウムシ科の仲間。 ヒゲナガゾウムシは口吻(こうふん)が短く、 ゾウムシらしくありません。 伐採木などで見られます。 コーヒー豆、 綿の実、 ミカンなどにつくワタミヒゲナガゾウムシに似ています。
 
大きさ : 体長2.8~4.3mm
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​