ヒメサビキコリ

石の下にいる小さなコメツキムシ

  • 石の下で越冬している。
    写真 / 2024.12.26 千葉市緑区 MasakoT

  • 胸部が大きい。
    写真 / 2024.12.26 千葉市緑区 MasakoT

  • 裏返すとピョーンと飛びはねる。
    写真 / 2024.12.26 千葉市緑区 MasakoT

  • 褐色の体に毛が生えている。
    写真 / 2024.12.26 千葉市緑区 MasakoT

特徴

コメツキムシの仲間。 小型。 河原や草地の石の下で、 普通に見られます。 数頭~数十頭が集団でいるときがあります。 コガタヒメサビキコリ(前胸が盛り上がり、 後方の幅が平行)など似ている種類がおり、 識別には注意が必要。
 
大きさ : 体長8~10mm
成虫が見られる時期 : 4~12月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​