アライトコモリグモ

草地を歩く茶色のコモリグモ

  • メス。 卵のうを糸いぼにつけて持ち歩く。
    写真 / 2017.5.16 千葉県市川市 MasakoT

  • メス。 地表を歩く。
    写真 / 2024.3.27 千葉市若葉区 MasakoT

  • メス。 頭胸部にたて条があり、 腹部前方の心臓斑が目立つ。
    写真 / 2024.3.27 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 触肢が膨らむ。
    写真 / 2020.3.24 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2017.10.8 千葉県流山市 MasakoT

特徴

コモリグモの仲間。 オスメスともに体は茶褐色。 草の間、 地表などを歩き回って獲物を探します。 産卵のときは、 地中に簡単な穴を掘って袋状の住居をつくり、 卵のうを守ります。
 
大きさ : 体長メス10~15mm オス7.5~11mm
食べもの : 昆虫など
見られる時期 : 春~秋
分布 : 北海道、 本州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​