エビチャコモリグモ

草地に潜む大きなコモリグモ

  • メス。 卵のうを糸いぼにつけている。
    写真 / 2021.5.6 千葉県市川市 MasakoT

  • 大きな卵のう(卵が入った袋)をもつメス。
    写真 / 2022.6.7 千葉市若葉区 MasakoT

  • メス。 立派な上顎(じょうがく)をもつ。
    写真 / 2022.6.7 千葉市若葉区 MasakoT

  • メス。
    写真 / 2022.12.20 千葉市若葉区 MasakoT

  • 写真 / 2020.10.13 千葉県松戸市 MasakoT

  • 塀際の草の根元にいる。
    写真 / 2022.12.20 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 触肢が膨らむ。
    写真 / 2023.9.26 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼体。 幼体は明るい色。
    写真 / 2021.7.28 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

大型のコモリグモ。 オスもメスも濃い茶褐色。 草地や河原を歩き回り獲物を探す徘徊性のクモ。 秋に成体になり、 産卵期には地面に穴を掘り、 卵のうをつけたまま潜んでいます。
 
大きさ : 体長メス11~15mm オス10~12mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : ほぼ一年中
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​