オオハエトリ

木の幹にいる大きなハエトリグモ

オス。触肢は黒くて大きい。
ボクシングのグローブのよう。
写真 / 2018.4.2 千葉市若葉区 YoshiakiK
オス。ガの幼虫を捕える。
写真 / 2021.7.21 千葉市若葉区 YoshiakiK
オス。立派な触肢が目立つ。
写真 / 2021.7.21 千葉市若葉区 YoshiakiK
メス。体長は約12mm。
写真 / 2018.6.19 千葉市若葉区 YoshiakiK
メス。
写真 / 2019.4.13 千葉市若葉区 YoshiakiK
メス。頭胸部と腹部の側面に細めの黒い帯がある。腹部が長い。
写真 / 2019.6.17 群馬県渋川市 MasakoT
幼体。
写真 / 2021.1.4 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

大型のハエトリグモ。平地～高山まで広く生息し、樹木の表面や樹皮の下など、やや薄暗い所で見られます。シラヒゲハエトリに似ていますが、本種は大きく、へん平で腹部が長く、オスの触肢は大きく目立ちます。
　
大きさ : 体長メス10～13mm　オス7.5～10mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 春から秋
分布 : 北海道、本州、四国、九州

※正確な種(しゅ)の判定は、形態を細部まで見る必要があります。