クリスマスツリーのような形です。 成長が早く木の形がきれいなので、 よく植えられます。
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特徴
元々日本では化石だけが見つかっていたのですが、 1945年に奇跡的に中国で生きている木が発見されました。 その後、 世界中で植えられるようになりました。 針葉樹ですが、 秋には葉が色づいて落葉します。
以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。
樹形
葉
触ると柔らかい、 優しい感じの葉っぱです。 小さな葉は、 対生(同じところから二枚ずつ出る)になっています。 この性質が三木博士がメタセコイアを発見したきっかけとなりました。
花
冬、 葉っぱが落ちている時期に咲くので雄花の穂が垂れ下がっているのは目立ちます。
実
小さな松ぼっくりような実です。 長い柄がついています。
幹・枝
赤っぽい。 縦に裂けて落ちます。
名前の由来
日本の古代植物の研究者三木茂博士が化石を研究し「セコイアに似るが異なる木」としてメタセコイアと命名しました。 →参考 : はなもく散歩ブログ「国立科学博物館のメタセコイア展行って来ました!」(リンクは、 note.comに飛びます)
関わりが深い生き物
タネを食べに、 アトリの仲間がやって来ます。