緑化(りょくか)推進(すいしん)拠点(きょてん)千葉(ちば)

モリシマアカシア

ふわふわのクリーム(しょく)(はな)咲かせる(さかせる)()

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特徴(とくちょう)

初夏(しょか)にふわふわの小さな(ちいさな)クリーム(しょく)(はな)をたくさん咲かせ(さかせ)ます。 ()(とり)(はね)のようです。 オーストラリアやタスマニア原産(げんさん)()です。 モリシマは日本語(にほんご)ではなく「柔らかい(やわらかい)()多い(おおい)」という意味(いみ)ラテン語(らてんご)からきています。

以下(いか)情報(じょうほう)は、 関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。 エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

成長(せいちょう)早く(はやく)あっという間に(あっというまに)()()抜き(ぬき)さり、 20mにもなります。

  • 写真(しゃしん) / EijiI

()

(はね)のような(かたち)をした葉っぱ(はっぱ)です。 葉っぱ(はっぱ)全体(ぜんたい)細かい(こまかい)()がたくさん生え(はえ)ています。 これがモリシマ(=柔らかい(やわらかい)()多い(おおい))の名前(なまえ)由来(ゆらい)になっていると思わ(おもわ)れます。
葉っぱ(はっぱ)()には(せん)(たい)小さな(ちいさな)(あな))があります。 ぜひルーペで()てみてください。

  • 小さな(ちいさな)葉っぱ(はっぱ)集まっ(あつまっ)(はね)のような()
    写真(しゃしん) / MayaN

  • ()()には(せん)(たい)小さな(ちいさな)(あな))がある
    写真(しゃしん) / MasakoT

(はな)

小さな(ちいさな)クリーム(しょく)のふわふわの(はな)沢山(たくさん)集まっ(あつまっ)咲き(さき)ます。 甘い(あまい)匂い(におい)強い(つよい)です。

  • 写真(しゃしん) / EijiI

  • 糸状(いとじょう)花びら(はなびら)のようなものは、 沢山(たくさん)雄しべ(おしべ)
    写真(しゃしん) / MayaN

()

(あき)()入っ(はいっ)たさやがたわわに実り(みのり)ます。

(みき)

()高い(たかい)(わり)には細い(ほそい)です。 (みき)(みどり)がかっています。 特に(とくに)若い(わかい)(えだ)(みき)緑色(りょくしょく)見え(みえ)ます。

  • 緑色(りょくしょく)若い(わかい)()(みき)
    写真(しゃしん) / MayaN

名前(なまえ)由来(ゆらい)

モリシマは日本語(にほんご)ではなく「柔らかい(やわらかい)()多い(おおい)」という意味(いみ)ラテン語(らてんご)からきています。 「アカシア」はマメ科の木(しなのき)のことを指し(さし)ます。

その他(そのた)情報(じょうほう)

良く(よく)知ら(しら)れているミモザ(=フサアカシア)とは、 近い(ちかい)仲間(なかま)ではありますが、 異なる(ことなる)()です。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

甘い(あまい)香り(かおり)(はな)にはどんな昆虫(こんちゅう)来る(くる)でしょうか。
ヤガ()トモエガの仲間(なかま)(カキバトモエ、 ハグルマトモエ、 オスグロトモエ)の幼虫(ようちゅう)は、 モリシマアカシアなどマメ()植物(しょくぶつ)()食べ(たべ)ます。

タップすると詳細(しょうさい)()られます

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