カイノキ

()(かたち)がきっちり、学問(がくもん)()

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

中国(ちゅうごく)学問(がくもん)()ともされる孔子(こうし)(はか)植え(うえ)られ「学問(がくもん)(きよし)()」とされてきました。
()(えだ)(かたち)付き(つき)(かた)整然と(せいぜんと)整っ(ととのっ)ていることが楷書(かいしょ)(かいしょ=(いち)(かく)ずつ(ふで)離し(はなし)書く(かく)きっちりした感じ(かんじ)字体(じたい))の特徴(とくちょう)()ているということで楷書(かいしょ)()→楷の()(カイノキ)となりました。

(えだ)()などは防虫(ぼうちゅう)(ざい)のような香り(かおり)がします。ウルシの仲間(なかま)で、特に(とくに)ピスタチオに近い(ちかい)仲間(なかま)です。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

成長(せいちょう)するとほどに整っ(ととのっ)美しい(うつくしい)(かたち)になります。

  • のびのびと成長(せいちょう)したカイノキ。整っ(ととのっ)(かたち)になる
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021.5.21

  • 黄葉(こうよう)して()落葉(らくよう)しつつあるカイノキ
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021.11.21

()

()複葉(ふくよう)小さな(ちいさな)()集まっ(あつまっ)一つ(ひとつ)()になっている())。小さな(ちいさな)()は2(まい)ずつ同じ(おなじ)ところから()ていてきっちりした感じ(かんじ)。これが楷書(かいしょ)文字(もじ)()ているということで、カイノキという名前(なまえ)になったと言わ(いわ)れています。

  • (しょう)()対生(たいせい)
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021.5.30

  • 黄葉(こうよう)した()(しょう)()集まっ(あつまっ)た1(まい)()互生(ごせい)
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MasakoT / 2021.11.29

  • 黄色い(きいろい)()は、(じく)ピンク色(ぴんくいろ)美しい(うつくしい)
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021.11.21

  • 赤く(あかく)紅葉(こうよう)する()もある
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021.11.21

(はな)

(めす)()(ゆう)()があります。()出る(でる)同時に(どうじに)(ぼう)になった小さな(ちいさな)(はな)咲かせ(さかせ)ます。

()

真っ赤(まっか)熟し(じゅくし)ます。カイノキはピスタチオに近い(ちかい)仲間(なかま)ですが食べ(たべ)られません。

  • 赤く(あかく)色づく(いろづく)
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MasakoT / 2021/10/11

  • 赤い(あかい)()がたわわになっている様子(ようす)
    千葉(ちば)(けん)(かしわ)() / 撮影(さつえい) MasakiM

  • 撮影(さつえい) 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

(みき)

(たて)深い(ふかい)(しわ)入り(はいり)ます。
(しわ)入り(はいり)(かた)(えだ)付き(つき)(かた)も、整然(せいぜん)としてすっきりとして美しい(うつくしい)。さすが学問(がくもん)()
(えだ)()などは防虫(ぼうちゅう)(ざい)のような香り(かおり)がします。

  • (みき)には深い(ふかい)(しわ)(たて)入る(はいる)
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021/8/6

  • (えだ)付き(つき)(かた)がすっきりした感じ(かんじ)
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021/8/6

冬芽(とうが)

黒っぽく(くろっぽく)三角(さんかく)おにぎり(がた)冬芽(とうが)

  • 黒っぽく(くろっぽく)三角(さんかく)おにぎり(がた)冬芽(とうが)
    茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん) / 撮影(さつえい) MasakoT / 2020.12.17

  • 初夏(しょか)様子(ようす)蝋細工(ろうざいく)のようで美しい(うつくしい)
    千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021.5.22

(ひと)との関わり(かかわり)

カイノキは学問(がくもん)()として広く(ひろく)知ら(しら)れてはいましたが、日本(にっぽん)には大正(たいしょう)初期(しょき)岡山(おかやま)(けん)閑谷(しずたに)学校(がっこう)東京(とうきょう)()文京(ぶんきょう)()湯島(ゆしま)聖堂(せいどう)栃木(とちぎ)(けん)足利(あしかが)学校(がっこう)(さん)か所(かしょ)初めて(はじめて)植え(うえ)られました。その木々(きぎ)子孫(しそん)広まり(ひろまり)全国(ぜんこく)植え(うえ)られるようになりました。

  • 湯島(ゆしま)聖堂(せいどう)孔子(こうし)(びょう)のカイノキに立て(たて)られた説明(せつめい)
    東京(とうきょう)()文京(ぶんきょう)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.3.19

名前(なまえ)由来(ゆらい)

()(えだ)付き(つき)(かた)がきれいに整っ(ととのっ)ている様子(ようす)が、楷書(かいしょ)という文字(もじ)(たい)をイメージさせるということで楷書(かいしょ)()→楷の()(カイノキ)となりました。ランシンボク、トネリバハゼノキなど()にも色々(いろいろ)呼び名(よびな)があります。

  • 楷書(かいしょ)(たい)のイメージはカイノキの()付き(つき)(かた)()ているということで名前(なまえ)由来(ゆらい)

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

トサカフトメイガの幼虫(ようちゅう)は、カイノキの()(いと)でつづり集団(しゅうだん)でいます。((むし)苦手(にがて)(ほう)閲覧(えつらん)注意(ちゅうい)です。)

タップすると詳細(しょうさい)()られます