トサカフトメイガ

幼虫(ようちゅう)()をつづり大きな(おおきな)()をつくるガ

  • (なつ)にあらわれる成虫(せいちゅう)
    写真(しゃしん) / 2012.7.4 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MichiyoM

  • 幼虫(ようちゅう)(くち)から出し(だし)(いと)(すう)(まい)()をつづり、 住み(すみ)かを作る(つくる)
    写真(しゃしん) / 2021.8.6 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 小さな(ちいさな)幼虫(ようちゅう)は、 集団(しゅうだん)()食べる(たべる)
    写真(しゃしん) / 2018.8.13 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)は、 大きく(おおきく)なると背中(せなか)はオレンジ(しょく)黒い(くろい)(おび)がある。
    写真(しゃしん) / 2021.8.6 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)大きく(おおきく)なると単独(たんどく)行動(こうどう)(3~4cm)。
    幼虫(ようちゅう)地上(ちじょう)降り(ふり)地中(ちちゅう)(まゆ)作り(つくり)(さなぎ)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / 2022.8.6 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ()産みつけ(うみつけ)られた(たまご)
    (さかな)(うろこ)のように並び(ならび)美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 2022.7.3 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MayaN

特徴(とくちょう)

初夏(しょか)姿(すがた)をあらわすガ。 (なつ)幼虫(ようちゅう)(すう)(まい)()(いと)でつつりあわせ、 大きな(おおきな)住み(すみ)かを作り(つくり)ます。 その(なか)で、 幼虫(ようちゅう)集団(しゅうだん)になり()食べ(たべ)つくします。 幼虫(ようちゅう)大きく(おおきく)なるとオレンジ(しょく)(くろ)(おび)になり、 単独(たんどく)行動(こうどう)します。 (どく)はありません。 (MT)
  
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)33~41mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はウルシ()(ヌルデ、 ハゼノキなど)、 クルミ()(オニグルミなど)の()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 6~8(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる散歩道(さんぽみち)