ヤマツツジ

小さい(ちいさい)(わり)(ちょう)長生き(ながいき)

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

ヤマツツジは(やま)では落葉樹(らくようじゅ)やマツの木の下(このした)お気に入り(おきにいり)です。()半期(はんき)入れ替える(いれかえる)(はん)常緑(じょうりょく)()です。
(はな)には斑点(はんてん)がついていて、「ここにストローをさしな。(みつ)があるよ」とアゲハに教え(おしえ)ています。
手軽(てがる)植え(うえ)られるツツジですが、意外と(いがいと)長生き(ながいき)群馬(ぐんま)(けん)には樹齢(じゅれい)800(ねん)以上(いじょう)というヤマツツジがあります。

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

あまり大きく(おおきく)ならなず、(よこ)広がる(ひろがる)ように伸びる(のびる)()です。
群馬(ぐんま)(けん)には樹齢(じゅれい)800(ねん)以上(いじょう)というヤマツツジがありますが、樹高(きだか)は5mぐらいで巨木(きょぼく)になることはありません。
小さく(ちいさく)てかわいく咲い(さい)ているツツジですが、かなりの高齢(こうれい)若作り(わかづくり)しているのかもしれません。

  • よく(みち)沿い(ぞい)(うえ)栽されます
    栃木(とちぎ)(けん)日光(にっこう)植物(しょくぶつ)(えん) / 撮影(さつえい) MayaN / 2019.5.15

  • (やま)では明るい(あかるい)(はやし)(なか)咲い(さい)ていることが多い(おおい)です。
    栃木(とちぎ)(けん)那須(なす)(まち) / 撮影(さつえい) MayaN / 2022.5.4

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()互生(ごせい)(えだ)交互(こうご)につく)。
半期(はんき)入れ替える(いれかえる)(はん)常緑(じょうりょく)()です。
(はる)出る(でる)()幅広(はばひろ)大きく(おおきく)なります。()には褐色(かっしょく)()がはえます。
(なつ)出る(でる)(ふゆ)越し(ごし)()小さく(ちいさく)(さむ)さから()守り(まもり)ます。

  • (はる)開い(ひらい)葉っぱ(はっぱ)大きめ(おおきめ)です。
    栃木(とちぎ)(けん)那須(なす)(まち) / 撮影(さつえい) MayaN / 2022.5.04

  • (ふゆ)越し(ごし)()(こし)冬葉(とうよう)または夏葉(かよう))で()守っ(まもっ)ています。
    千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)()(まん)(よう)植物(しょくぶつ)(えん) / 撮影(さつえい) MasakoT / 2021.3.5

(はな)

(はな)にある斑点(はんてん)(みつ)のガイドマーク。この(した)にストローをさすと(みつ)吸える(すえる)(おも)にアゲハの仲間(なかま)にアピールしているようです。

  • (はな)斑点(はんてん)(みつ)のガイドマーク
    栃木(とちぎ)(けん)那須(なす)(まち) / 撮影(さつえい) MayaN / 2022.5.4

  • 長い(ながい)雌しべ(めしべ)が1(ほん)雄しべ(おしべ)が5(ほん)ある
    栃木(とちぎ)(けん)佐野(さの)()(さん)(けば)(さん) / 撮影(さつえい) HitomiT / 2022.3.30

  • (はな)後ろ姿(うしろすがた)(つつ)(じょう)になっている。
    栃木(とちぎ)(けん)佐野(さの)()(さん)(けば)(さん) / 撮影(さつえい) HitomiT / 2022.3.30

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実は(じつは)(なつ)から(あき)にかけて熟し(じゅくし)裂ける(さける)ように開き(ひらき)ます。

  • 開い(ひらい)(たね)落ち(おち)(みのる)
    千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)()(まん)(よう)植物(しょくぶつ)(えん) / 撮影(さつえい) MasakoT / 2021.3.05

(みき)

枝葉(えだは)細く(ほそく)毎年(まいとし)ごくわずかに太る(ふとる)程度(ていど)成長(せいちょう)

  • 生長(せいちょう)遅い(おそい)ので、地衣(ちい)(るい)がつくこともあります
    東京(とうきょう)()奥多摩(おくたま)(ぐん) / 撮影(さつえい) minaei / 2016.4.22

冬芽(とうが)

越冬(えっとう)する()におおわれて、(さむ)さから()守っ(まもっ)ているため、あまり()見れ(みれ)ません。(()守ら(まもら)れている冬芽(とうが)画像(がぞう)(まい)()参照(さんしょう)

  • 冬芽(とうが)には褐色(かっしょく)()多い(おおい)
    東京(とうきょう)()千代田(ちよだ)() / 撮影(さつえい) MasakoT / 2022.1.15

  • (ふゆ)越し(ごし)()(こし)冬葉(とうよう)または夏葉(かよう))に守ら(まもら)れている()
    千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)()(まん)(よう)植物(しょくぶつ)(えん) / 撮影(さつえい) MasakoT / 2021.3.5

(ひと)との関わり(かかわり)

ツツジの(ざい)緻密(ちみつ)で、細工(ざいく)(ぶつ)作っ(つくっ)たり、(えだ)人工(じんこう)(しぼ)材木(ざいもく)模様(もよう)をつける)に利用(りよう)されたそうです。

名前(なまえ)由来(ゆらい)

ヤマツツジの由来(ゆらい)(やま)生え(はえ)ているツツジ。ツツジの由来(ゆらい)(つつ)(じょう)咲く(さく)から、ツヅキサキギ(続き(つづき)咲き(さき)())からなどなど、たくさんの(せつ)があります。

体験(たいけん)遊び(あそび)

ツツジの()がふくらんで()のようになっているのは、ツツジもち病菌(びょうきん)のせいです。(むかし)子ども(こども)たちのオヤツだったそうで、かじるとほんのり酸味(さんみ)薄い(うすい)甘み(あまみ)があります。スターフルーツの(あじ)という(ひと)もいます。

  • ツツジもち病菌(びょうきん)のために膨らん(ふくらん)()
    千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() / 撮影(さつえい) minaei / 2021.5.22

その他(そのた)情報(じょうほう)

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) 岩谷(いわたに)美苗(みな)

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

ルリチュウレンジというるり(しょく)小さな(ちいさな)ハチがやってきます。()白く(しろく)なっていたら、()(うら)をそっと覗い(のぞい)てみましょう。ツツジグンバイなど小さな(ちいさな)(むし)たちが隠れ(かくれ)ています。

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