サイカチ

トゲトゲの()

特徴(とくちょう)

驚く(おどろく)ほどトゲトゲの(みき)です。 (とげ)にさらに(とげ)生え(はえ)ています。
危なく(あぶなく)見える(みえる)()ですが、 実は(じつは)(ひと)生活(せいかつ)にとても役立つ(やくだつ)()でした。 ()(さや)からは石鹸(せっけん)(くすり)作ら(つくら)れました。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、 関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。 エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(たか)さ20m直径(ちょっけい)1mほどの大木(たいぼく)になります。

  • 写真(しゃしん) / 2022.2.7 埼玉(さいたま)(けん)川口(かわぐち)() MayaN

()

(えだ)(たい)になるように()(まい)()並び(ならび)ます。 短い(みじかい)(えだ)には(なが)さ3.5~5㎝の小さな(ちいさな)()が6~12(たい)付き(つき)ます。
長い(ながい)(えだ)には4~8(たい)短い(みじかい)(えだ)付き(つき)ます。

  • 写真(しゃしん) / 2021.11.19 千葉(ちば)(けん)袖ケ浦(そでがうら)() MayaN

  • 写真(しゃしん) / 2021.11.19 千葉(ちば)(けん)袖ケ浦(そでがうら)() MayaN

(はな)

5~6(つき)(えだ)(さき)(なが)さ10~15㎝の(はな)(えだ)出し(だし)、 7~8㎜ほどの小さな(ちいさな)淡い(あわい)()緑色(りょくしょく)(はな)多数(たすう)つけます。
花弁(はなびら)は4(まい)()があります。
(はな)雄花(おばな)雌花(めばな)両性(りょうせい)(はな)(両性(りょうせい)(はな))が咲き(さき)ます。 雄花(おばな)はやや小さく(ちいさく)(はな)(じく)の1か所(かしょ)群がっ(むらがっ)咲き(さき)ます。 それに対して(にたいして)雌花(めばな)両性(りょうせい)(はな)はややまばらにつきます。

  • 写真(しゃしん) / 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ぺディア

()

(なが)さが20~30㎝になる(まめ)がなります。 扁平(へんぺい)でねじれ表面(ひょうめん)()はありません。 10~11(つき)熟す(じゅくす)黄色(きいろ)から濃い(こい)紫色(むらさきいろ)になり(なか)には(なが)さ1㎝黒褐色(こっかっしょく)種子(しゅし)が10~25()入っ(はいっ)ています。

  • 写真(しゃしん) / 2020.7.1 茨城(いばらき)(けん)つくば()筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん)

  • 写真(しゃしん) / 2020.7.1 茨城(いばらき)(けん)つくば()筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん)

(みき)

触る(さわる)のには注意(ちゅうい)しましょう!(えだ)にも(みき)にも鋭い(するどい)(とげ)(とげ)があります。
(みき)黒褐色(こっかっしょく)(はい)褐色(かっしょく)でいぼ(じょう)(かわ)()(ひめ・裂け目(さけめ))が多く(おおく)老木(ろうぼく)では(たて)にも裂け目(さけめ)入り(はいり)ます。 (えだ)(みき)ある(とげ)(えだ)替え(かえ)変形(へんけい)したもので(なん)(かい)分岐(ぶんき)(ぶんき)を繰り返し(くりかえし)ます。

  • 写真(しゃしん) / 2021.3.6 東京(とうきょう)()文京(ぶんきょう)() MasakoT

  • 写真(しゃしん) / 2022.2.7 埼玉(さいたま)(けん)川口(かわぐち)() MayaN

  • 写真(しゃしん) / 2022.2.7 埼玉(さいたま)(けん)川口(かわぐち)() MayaN

冬芽(とうが)

半球(はんきゅう)(がた)小さい(ちいさい)です。 周り(まわり)(うろこ)は4~6(まい)あり、 ()はありません。

  • 写真(しゃしん) / 2022.2.7 埼玉(さいたま)(けん)川口(かわぐち)() MayaN

(ひと)との関わり(かかわり)

種子(しゅし)はサボニンという成分(せいぶん)含み(ふくみ)(やく)利用(りよう)されます。

名前(なまえ)由来(ゆらい)

(たね)漢方薬(かんぽうやく)使わ(つかわ)れ、 その漢方薬(かんぽうやく)名前(なまえ)である「皀角()(そうかくし)」が「西海子(さいかいし)(さいかし)」に転じ(てんじ)て「サイカチ」になったと言わ(いわ)れています。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

サイカチマメゾウムシという甲虫(かぶとむし)がさやの(なか)(まめ)食べ(たべ)ます。
樹液(じゅえき)にカブトムシがやってくることから、 カブトムシのことをサイカチムシと呼ぶ(よぶ)地域(ちいき)もあるようです。

  • サイカチマメゾウムシ
    写真(しゃしん) / 2024.4.12 MasakoT

  • サイカチマメゾウムシが()(まめ)
    写真(しゃしん) / MasakoT

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