シャリンバイ

(うめ)のような(はな)とブドウ(しょく)()可愛い(かわいい)

特徴(とくちょう)

初夏(しょか)咲く(さく)(はな)が『ウメ』に()ており、 ()(はな)中心(ちゅうしん)にして輪状(りんじょう)につくので車輪(しゃりん)(うめ)(シャリンバイ)といわれます。 (あき)にはブドウに()(くろ)紫色(むらさきいろ)()がなります。
奄美(あまみ)大島(おおしま)特産(とくさん)美しい(うつくしい)大島紬(おおしまつむぎ)(おおしまつむぎ)はシャリンバイの樹皮(じゅひ)()から作っ(つくっ)染料(せんりょう)染め(そめ)られています。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、 関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。 エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

街路(がいろ)(じゅ)として植え(うえ)られたものは低木(ていぼく)として低く(ひくく)丸く(まるく)刈り(かり)こまれていることが多い(おおい)です。 自然(しぜん)だと(たか)さ1~4m(ほど)になりなります。

  • (まち)(ちゅう)にこんな大木(たいぼく)
    写真(しゃしん) / 2012.11.3 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • (うえ)栽ではちいさく刈り込ま(かりこま)れているときが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2010.5.15 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

()

()(なが)さは4~8㎝。 (はな)()中心(ちゅうしん)にして輪状(りんじょう)につく様子(ようす)が、 車輪(しゃりん)のようです。
()(えん)浅い(あさい)ギザギザ(鋸歯(きょし)・のこぎりば)がまばらにあるものをタチシャリンバイ、 ()(えん)にギザギザがほとんどないものをマルバシャリンバイと区別(くべつ)することもありますが、 中間(ちゅうかん)(がた)もあります。

  • 車輪(しゃりん)のようなに放射状(ほうしゃじょう)につく()表面(ひょうめん)光沢(こうたく)がある。
    写真(しゃしん) / 2020.1.21 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • マルバシャリンバイとタチシャリンバイ
    写真(しゃしん) / 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

(はな)

初夏(しょか)に1~1.5㎝(ほど)(うめ)()白い(しろい)(はな)(えだ)(さき)集まっ(あつまっ)咲き(さき)ます。 (はな)時間(じかん)がたつと中心(ちゅうしん)赤く(あかく)なります。

  • 白い(しろい)(はな)がいっせいに咲く(さく)
    写真(しゃしん) / 2019.5.10 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • (はな)時間(じかん)がたつと(はな)中心(ちゅうしん)赤く(あかく)なる
    写真(しゃしん) / 2019.5.10 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • 園芸(えんげい)(しゅ)ピンク色(ぴんくいろ)(はな)もある
    写真(しゃしん) / 2010.5.15 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

()

10~11月頃(つきごろ)直径(ちょっけい)1㎝(ほど)()がなります。 熟す(じゅくす)藍色(あいいろ)になります。 表面(ひょうめん)白い(しろい)(こな)をかぶります。 美味し(おいし)そうですが、 ()(なか)大きな(おおきな)(たね)が1()入っ(はいっ)ていて果肉(かにく)がほとんどなく、 食べ(たべ)られません。

  • 完全(かんぜん)熟し(じゅくし)実は(じつは)藍色(あいいろ)
    写真(しゃしん) / 2018.11.15 東京(とうきょう)()中央(ちゅうおう)() MayaN

  • 完全(かんぜん)熟す(じゅくす)(まえ)はブドウ(しょく)
    写真(しゃしん) / 2019.10.30 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

  • ()(なか)には大きな(おおきな)(たね)(いち)()入っ(はいっ)ている。
    写真(しゃしん) / MayaN

(みき)(えだ)

滑らか(なめらか)(みき)で、 成木(なりき)には(たて)(すじ)見え(みえ)ます。 若い(わかい)(えだ)には褐色(かっしょく)軟らかい(やわらかい)()生え(はえ)ています。

冬芽(とうが)()(こん)

真っ赤(まっか)()は、 大きく(おおきく)目立ち(めだち)ます。 ここから(はな)()()てきます。

  • 写真(しゃしん) / 2021.1.30 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

(ひと)との関わり(かかわり)

奄美(あまみ)大島(おおしま)伝統(でんとう)(てき)織物(おりもの)大島紬(おおしまつむぎ)」(おおしまつむぎ)は、 シャリンバイの()樹皮(じゅひ)から作っ(つくっ)染料(せんりょう)染め(そめ)(どろ)洗う(あらう)独特(どくとく)光沢(こうたく)(いろ)になります。

  • 上品(じょうひん)色合い(いろあい)大島紬(おおしまつむぎ)(おおしまつむぎ)は、 1300(ねん)以上(いじょう)歴史(れきし)がある
    写真(しゃしん) / 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

名前(なまえ)由来(ゆらい)

(はな)が「ウメ」に()ており、 ()車輪(しゃりん)のスポークのように輪状(りんじょう)につくことから「シャリンバイ」と名付け(なづけ)られました。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

(はな)には、 ハナバチやハナムグリなどいろいろな(むし)がよく()ます。
()()にサツマキジラミというセミを小さく(ちいさく)したような昆虫(こんちゅう)()られます。 葉脈(ようみゃく)でじっとしている小さな(ちいさな)(むし)探し(さがし)てみましょう。
()食べ(たべ)に、 オナガなどの野鳥(やちょう)やって来(やってき)ます。

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