サツマキジラミ

シャリンバイの(しる)吸う(すう)キジラミ

  • メス。(むね)(あか)っぽい。
    ()近づける(ちかづける)とピョンとジャンプ。
    写真(しゃしん) / 2019.5.30 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MasakoT

  • 交尾(こうび)手前(てまえ)(むね)黒い(くろい)のがオスで(おく)がメス。
    写真(しゃしん) / 2020.4.15 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)大小(だいしょう)幼虫(ようちゅう)集団(しゅうだん)()られる。
    写真(しゃしん) / 2021.12.2 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MasakoT

特徴(とくちょう)

キジラミは見た目(みため)はセミをうんと小さく(ちいさく)したような昆虫(こんちゅう)で、カメムシの仲間(なかま)になります。幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)()(しる)吸っ(すっ)ています。サツマキジラミは分布(ぶんぷ)(きた)拡大(かくだい)しており、(まち)(ちゅう)公園(こうえん)道路(どうろ)わきのシャリンバイで多く(おおく)()られます。(MT)
  
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)1.7~2.3mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにシャリンバイの(しる)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~10(つき)
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる()