緑化(りょくか)推進(すいしん)拠点(きょてん)千葉(ちば)

ヒサカキ

(ふゆ)初め(はじめ)黒い(くろい)()がたくさん実る(みのる)神聖(しんせい)()

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ヒサカキの特徴(とくちょう)

真冬(まふゆ)真っ黒(まっくろ)()がたくさん実り(みのり)ます。
早春(そうしゅん)咲く(さく)白い(しろい)(はな)可愛らしい(かわいらしい)のですが、独特(どくとく)匂い(におい)がします。
多く(おおく)地方(ちほう)神聖(しんせい)()(さかき):さかき)とされ、神事(しんじ)使わ(つかわ)れてきました。

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(はやし)(なか)(ひかり)当たり(あたり)にくい場所(ばしょ)生え(はえ)ます。

  • (やま)(かぜ)吹き荒ぶ(ふきすさぶ)場所(ばしょ)でも強く(つよく)生きる(いきる)姿(すがた)()られる
    写真(しゃしん) / MayaN

  • 神社(じんじゃ)(わき)植え(うえ)られていた。
    ヒサカキは公園(こうえん)神社(じんじゃ)などでよく植え(うえ)らている。
    写真(しゃしん) / MayaN

()

(えだ)交互(こうご)につき、厚み(あつみ)光沢(こうたく)があります。()(えん)(ふち)はギザギザが目立ち(めだち)ます。

  • 写真(しゃしん) / MayaN

(はな)

雄花(おばな)雌花(めばな)別々(べつべつ)()咲き(さき)ます。
排気(はいき)ガスのような匂い(におい)(ひと)によって感じ(かんじ)(かた)はさまざま)がします。この匂い(におい)(むし)呼び(よび)受粉(じゅふん)手伝っ(てつだっ)てもらっています。

  • 雄花(おばな)。なかなかきれい
    写真(しゃしん) / 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

  • 匂い(におい)誘わ(さそわ)れてやってきたアブ
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 雌花(めばな)はまばらに咲く(さく)。(写真(しゃしん)(あか)(はな)品種(ひんしゅ)
    写真(しゃしん) / MayaN

  • 雄花(おばな)拡大(かくだい)雄しべ(おしべ)目立っ(めだっ)雌しべ(めしべ)見え(みえ)ない。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 雌花(めばな)拡大(かくだい)雌しべ(めしべ)目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 赤花(あかばな)品種(ひんしゅ)雄花(おばな)。なかなか豪華(ごうか)美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / MayaN

()

(めす)()(めぎ)には黒い(くろい)()がたわわになります。
(とり)がよく食べ(たべ)にきます。

  • 黒い(くろい)()がたくさん実る(みのる)
    写真(しゃしん) / MayaN

(みき)

濃い(こい)褐色(かっしょく)からグレー。(もり)(なか)では(あか)()目立つ(めだつ)()多い(おおい)です。

  • 写真(しゃしん) / MayaN

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

(はな)(みつ)花粉(かふん)をもとめて、ハナアブやハエの仲間(なかま)やって来(やってき)ます。
ホタルガは昼間(ひるま)にひらひら飛ぶ(とぶ)ガで、6月頃(つきごろ)と9月頃(つきごろ)、2(かい)あらわれます。新しい(あたらしい)葉っぱ(はっぱ)白く(しろく)すけた丸い(まるい)食べ(たべ)あとがあると、幼虫(ようちゅう)がいるかもしれません。(幼虫(ようちゅう)出す(だす)粘液(ねんえき)触る(さわる)とかゆくなることがあるので注意(ちゅうい)しましょう。)
晩秋(ばんしゅう)(ふゆ)黒い(くろい)()食べ(たべ)に、メジロなどの(とり)やって来(やってき)ます。

  • (はな)(みつ)花粉(かふん)食べる(たべる)オオハナアブ
    写真(しゃしん) / MasakoT

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