高さ2−5mになる落葉小高木です。
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カラコギカエデの特徴
湿地に生えるカエデの仲間の木です。秋の深紅の紅葉は鮮やかです。
葉っぱに色々な形があるので、夏見るとカエデの仲間だと分かりにくいです。
以下の情報は、関東地方を基準にしています。エリアによって1ヶ月くらいの差があります。
樹形
葉
葉の周りは大きな二重のギザギザがあります。葉によって大きな切れ込みは様々。
葉は3つに切れ込みますが、全く切れ込まないものまであります。
花
花は初夏に咲きます。花は黄緑色。
実
翼のついた実が二つ鋭角についています。
幹
灰褐色で縦に不規則にさけ、うろこ状にはがれます。
名前の由来
樹皮がはがれて、鹿子まだらになることから鹿子木→カラコギになったと言われます。
関わりが深い生き物
カエデの花には、カミキリムシなどいろいろな昆虫が集まります。
ピカピカのチョッキリが葉を巻いて卵を産み、幼虫が育つゆりかごをつくります。
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