八ケ岳(やつがだけ)自然(しぜん)文化(ぶんか)(えん)

カラコギカエデ

深紅(しんく)紅葉(こうよう)鮮やか(あざやか)

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カラコギカエデの特徴(とくちょう)

湿地(しっち)生える(はえる)カエデの仲間(なかま)()です。(あき)深紅(しんく)紅葉(こうよう)鮮やか(あざやか)です。
葉っぱ(はっぱ)色々(いろいろ)(かたち)があるので、(なつ)見る(みる)とカエデの仲間(なかま)だと分かり(わかり)にくいです。

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(たか)さ2−5mになる落葉(らくよう)(しょう)高木(たかぎ)です。

  • (なつ)姿(すがた)
    写真(しゃしん) / MayaN

()

()周り(まわり)大きな(おおきな)()(じゅう)のギザギザがあります。()によって大きな(おおきな)切れ込み(きれこみ)様々(さまざま)
()は3つに切れ込み(きれこみ)ますが、全く(まったく)切れ込ま(きれこま)ないものまであります。

  • ()は3つに切れ込む(きれこむ)真ん中(まんなか)(やま)特に(とくに)長い(ながい)
    写真(しゃしん) / MayaN

  • 深い(ふかい)紅色(こうしょく)紅葉(こうよう)する
    写真(しゃしん) / MayaN

  • 紅葉(こうよう)する途中(とちゅう)美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

  • やや厚手(あつで)光沢(こうたく)がある
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ()対生(たいせい)
    写真(しゃしん) / MayaN

  • ()(うら)()だけみるとハナノキと()ていますが、ハナノキの()裏面(りめん)(こな)吹い(ふい)ているので見分け(みわけ)がつきます。
    写真(しゃしん) / MayaN

(はな)

(はな)初夏(しょか)咲き(さき)ます。(はな)()緑色(りょくしょく)

  • 雌雄(しゆう)(どう)(かぶ)(ぼう)(じょう)雄花(おばな)両性(りょうせい)(はな)混じっ(まじっ)咲き(さき)ます。
    写真(しゃしん) / 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

()

(つばさ)のついた()二つ(ふたつ)鋭角(えいかく)についています。

  • イロハモミジの(たね)が、落ちこん(おちこん)でいるような感じ(かんじ)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • たわわに実る(みのる)
    写真(しゃしん) / MayaN

  • 写真(しゃしん) / MayaN

(みき)

(はい)褐色(かっしょく)(たて)不規則(ふきそく)にさけ、うろこ(じょう)にはがれます。

  • 写真(しゃしん) / MayaN

  • 写真(しゃしん) / 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

名前(なまえ)由来(ゆらい)

樹皮(じゅひ)がはがれて、鹿子(かのこ)まだらになることから鹿子木(かのこぎ)→カラコギになったと言わ(いわ)れます。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

カエデの(はな)には、カミキリムシなどいろいろな昆虫(こんちゅう)集まり(あつまり)ます。
ピカピカのチョッキリが()巻い(まい)(たまご)産み(うみ)幼虫(ようちゅう)育つ(そだつ)ゆりかごをつくります。

タップすると詳細(しょうさい)()られます

カラコギカエデの()られる場所(ばしょ)

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