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埼玉県立川の博物館

オウゴンオオシマ

花だけでなく葉も楽しめる桜

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特徴

漢字では「黄金大島」と書きます。  
春に出る新しい葉っぱ(新芽)が美しい黄金色をしています。

【開花時期】関東平野で4月上旬ごろ(ヤマザクラやソメイヨシノと同時期)

樹形

オオシマザクラの系統らしいがっちりとした樹形。

  • 写真 / MayaN

展開したばかりの新葉は、 鮮やかな黄金色をしています。
葉っぱが成長して緑色の成分がしっかり作られると緑色へと変わっていきます

  • 写真 / 埼玉県立川の博物館

  • 写真 / MayaN

展開初めの葉と花

  • 写真 / 埼玉県立 川の博物館

  • 写真 / 埼玉県立 川の博物館

  • 写真 / 埼玉県立 川の博物館

名前の由来

新葉が黄金色をしていること、 オオシマザクラの変種であることから名前がつきました。

その他の情報

島という特殊な環境で進化した野生の「オオシマザクラ」は、 様々な姿への変化(変異)を起こしやすい特徴を持っています。 この桜も、 そんなオオシマザクラから生まれた珍しい品種の一つです。
新葉が黄金色をしているのは緑色の成分(葉緑素)が作られるのが少し遅れるために起こる現象です。 緑色に染まる前の、 細胞がもともと持っている「黄色」がそのまま透けて見えているのです。

執筆協力 : 石井誠治

埼玉県立川の博物館 基本情報