トラノオホングウシダ
木の幹からたくさん垂らす虎の尾
特徴
南西諸島にかけて見られるホングウシダ科のシダ。 葉は縦長で、 先が尾状に細くなります。 羽片は30~70対と多数あり、 上側だけがいくつか切れ込む鳥のツバサ状で、 この切れ込んだ中に楕円形の胞子のう群がつきます。 地面によく生えますが、 根茎を長くはって木の幹などによじ登り、 そこから葉を垂らしていることもあります。 フィリピンに分布するキジノオホングウシダの亜種とされています。
葉の長さ : 30~60cm
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 低山の岩場や樹幹など
分布 : 琉球(奄美大島以南)、 台湾
