リュウキュウヒメジャノメ

琉球のヒメジャノメ

  • 表ばねは暗褐色。
    写真 / 2025.4.8 沖縄県名護市 MasakoT

  • 前ばねの眼状紋(目玉模様)が目立つ。
    写真 / 2025.4.8 沖縄県名護市 MasakoT

  • 白い帯が目立つ。
    写真 / 2025.4.9 沖縄県国頭村 MasakoT

  • 草によくとまる。
    写真 / 2024.4.16 沖縄県恩納村 MasakoT

  • はねを閉じてとまることが多い。
    写真 / 2024.4.16 沖縄県恩納村 MasakoT

特徴

南西諸島で見られる日本固有種。 ヒメジャノメに似ていますが、 分布は重なりません。 薄暗い林や林縁で、 普通に見られます。 草や地面によくとまり、 縄張り意識が強いです。
 
大きさ : 開張33~40mm
食べ物 : 幼虫はイネ科(チガヤなど)、 カヤツリグサ科植物など 成虫は獣フンや熟した果実など
成虫が見られる時期 : ほぼ一年中
分布 : 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。