カツオゾウムシ

鰹節のようなゾウムシ

  • 赤褐色の粉におおわれた新鮮な個体。
    写真 / 2023.9.26 千葉市若葉区 MasakoT

  • 赤褐色で、 くびれがなく「鰹節」のよう。
    上翅の先端はとがる。
    写真 / 2025.7.25 群馬県渋川市 MasakoT

  • ミゾソバ(タデ科)で見られる。
    写真 / 2025.8.26 千葉市若葉区 MasakoT

  • 口吻は太い。
    写真 / 2025.7.25 群馬県渋川市 MasakoT

  • 赤褐色の粉が落ちて、 黒色になってきた。
    写真 / 2024.6.19 千葉県市川市 MasakoT

  • 驚くと死んだふりをする。
    写真 / 2023.11.22 千葉県市川市 MasakoT

特徴

ゾウムシの仲間。 林縁や草地のタデ類で見られます。 体は赤褐色の粉におおわれていますが、 粉は次第にとれて黒色になります。 「鰹節」のような色と形をしていることが名前の由来です。
 
大きさ : 体長10~12mm
食べ物 : 幼虫はタデ類の茎の内部 成虫はタデ類(イタドリ、 ミゾソバなど)の葉
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

見られる散歩道

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