グンバイムシの仲間(なかま)

レースのはねを持つ(もつ)美しい(うつくしい)小さな(ちいさな)虫(むし)

ツツジグンバイ　
ツツジの葉(は)の裏(うら)で見(み)られる。

写真(しゃしん) / 2021.5.14 MasakoT
タブグンバイ　
タブやクスノキの葉(は)の裏(うら)で、一年中(いちねんじゅう)、見(み)られる。
写真(しゃしん) / 2021.1.13 MasakoT
ヘクソカズラグンバイ　
ヘクソカズラの葉(は)の裏(うら)で見(み)られる。頭(あたま)と胸(むね)に風船(ふうせん)のようなものがついている。
写真(しゃしん) / 2020.6.27 MasakoT

特徴(とくちょう)

葉(は)の汁(しる)を吸う(すう)カメムシの仲間(なかま)。はねが軍配(ぐんばい)のように張り出し(はりだし)ているので「グンバイムシ」。小さい(ちいさい)ながら、形(かたち)がおもしろく、はねはレース模様(もよう)。白く(しろく)なっている葉(は)の裏(うら)を探す(さがす)と見つかる(みつかる)ことがあります。日本(にっぽん)では７０種(しゅ)程度(ていど)が知ら(しら)れています。 (MT)

大き(おおき)さ : 2～5mm
食べ物(たべもの) : 葉(は)の汁(しる)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～11月(つき)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

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グンバイムシの仲間(なかま)

特徴(とくちょう)

見(み)られる散歩道(さんぽみち)