クサカゲロウの仲間

うすい緑色のはねが美しい

  • クサカゲロウの仲間。 きゃしゃな感じで美しい。
    写真 / 2020.5.14 千葉県船橋市 MasakoT

  • ゴミを背負った幼虫。 キバがりっぱ!
    写真 / 2020.7.20 千葉県市川市 MasakoT

  • クサカゲロウの卵。 長い糸の先に卵がついており、 「うどんげの花」と呼ばれる。
    写真 / 2021.5.4 千葉市習志野市 MasakoT

特徴

淡い緑色の体、 はねは網目模様、 目は宝石のようにきれいです。 幼虫は肉食性で、 鋭いキバでアブラムシなどをモリモリ食べます。 幼虫は、 脱皮殻や食べかすなどのゴミを背負って歩くものと、 背負わないものがいます。 日本では約40種が知られています。 (MT)
 
大きさ : 10~30mm
食べ物 : 成虫はアブラムシの排せつ物など 幼虫はアブラムシなど肉食性
成虫が見られる時期 : 5月~9月 種類によっては冬に見られることもある

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​