ネズミモチ
特徴
幼虫も成虫もモクセイ科植物の葉を食べるノミハムシの仲間。黒い上翅(じょうし)に赤い紋、テントウムシにそっくり!触角はテントウムシより長く、太い後ろあしで、ぴょんとジャンプをします。1980年代初めころから、関東地方を中心に大発生しています。
大きさ:体長3~5mm
食べ物:幼虫、成虫ともにヒイラギモクセイ、ヒイラギ、ネズミモチなどの葉
成虫が見られる時期:3~11月(成虫越冬)
分布:本州、四国、九州、南西諸島
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。