ウスキテングタケ

市街地の緑地に生える薄黄色のテングタケ

  • 都市公園でまとまって生えることもある
    写真 / 2020.9.22 千葉市美浜区 MayaN

  • 黄色いカサに白い鱗片がある(雨に打たれると鱗片は流れてしまうこともある。 )
    写真 / 2019.9.27 千葉市美浜区 MayaN

  • ヒダ、 柄、 ツバじは真っ白。 柄の一番下は膨らむ。
    写真 / 2020.9.22 千葉市美浜区 MayaN

特徴

薄い黄色の下地に白いイボのあるカサです。
柄は白く、 根元がふくらんでいます。 ツバ(柄の途中にあるもの)があります。
近年市街地の緑地などに沢山生えます。

大きさ : 傘の直径3~12cm
時期 : 夏~秋
生える場所 : ブナ科やマツ科の木の近く

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。

執筆協力 : MayaN