手賀沼自然ふれあい緑道

ウバタマムシ

松にやってくるシックなタマムシ

  • 幹にいると目立たない。
    写真 / MasakoT

  • 地味な色合いだが、 黄色っぽい粉をまとい、 つやがあり美しい。
    写真 / MasakoT

  • 葉の上で見られることもある。
    写真 / MasakoT

  • 横からの姿。
    写真 / MasakoT

  • 大きな眼がある顔。
    写真 / MasakoT

特徴

松林で見られる、 地味な色ながら美しいタマムシ。 タマムシの中では大型で、 縦に盛り上がった線があります。 幼虫は枯れたマツや切り株の中で、 3年ほどかけて育ちます。
 
大きさ : 体長24~40mm
食べ物 : 幼虫は弱ったマツの木や枯れたマツの木の内部 成虫は松の葉や花粉など
成虫が見られる時期 : 4~9月 (成虫で冬を越すのもいる)
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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